登場人物の記事一覧

朝風理沙の備考

当初は作者自身イメージが貧弱だという理由で出番及びセリフが少なかったが、第13巻第3話で彼女がメインの話が描かれた。この件について作者はアニメの声優である浅野のおかげでイメージが膨らんだと述べている[5]。また、小説版第1弾の作者・築地俊彦は生徒会3人娘の中では理沙を一番気に入っているらしく、作中に「このノベライズの作者は私を気に入ったらしい」という台詞がある。
原作では第4巻第10話が初登場で、生徒会3人娘の中では一番登場が遅かったが、アニメでは泉・美希と共に第4話から登場している。原作ではハヤテに対して、アニメでは視聴者に対して最初に「ミナミハルオでございます」と名乗った。また、アニメではナギと隣の席である。

朝風理沙のプロフィール

ハヤテと同じクラスの少女。家族構成は父、母、兄、祖父、祖母。風紀委員でブラック。生徒会の下っ端の役員。動画研究部部員。泉・美希とは小学校の頃からの仲で「生徒会3人娘」と呼ばれる。背が高く、3人で並ぶと彼女のみ突出する。包容力とユーモアのセンスがある人が好きで、融通のきかない人が嫌い[2]。結構な神社の巫女の娘で、自宅では巫女装束をしている。もっとも伊澄のような力はなく、何かあった場合には麻酔銃を用いる。やや陰湿なタイプで下ネタの方向に話が行くことが多いが、悪い子ではない。ほぼ常に何か企んでいそうな笑みを浮かべているが、ハヤテに対しては普通の笑顔を見せたこともあり、ハヤテは自分にゾッコンだと思っている。もっとも、ハヤテを彼氏にする気は別にない模様。中性的な顔立ち。髪は黒色で瞳は赤色。語尾に「~だな」などを使うことが多くナギ同様、口調は男性的。
「よほどの事がない限り落第しない」白皇学院でさえ落第しそうなほど頭が悪い。マークシートですらないテストの解答を何も考えずに全て「3」と書いて提出し、「完璧な解答」と自画自賛しているほどである。当然このような解答ではテストを突破できる訳が無く、普通にテストを受けた泉・美希ともども雪路の補習を受ける羽目になった。体力もあまりなく、高尾山ハイキングでは途中でへたばっている。
カレーは中辛を好む。ハヤテを泉や美希と同じく「ハヤ太君」と呼ぶ。動画研究部では主導的な立場をとっている模様である。第1回人気投票では36票で20位。とりあえず3人娘の中では2位だが、投票数が2桁なので3位の美希との差は無いに等しい[4]。かつてはハヤテに女っ気がないため男が好きなのかとも思っていたが、事情を聞いてからはむしろ逆の思考に至っている。また、瀬川家で泉がハヤテのことが好きなことが分かった後、「ハヤ太君は私に惚れている」と発言し、美希に「馬鹿」とつっこまれている。
2年進級時には、1年の時と同じくハヤテ・ナギ・泉・美希と同じクラスになり、ヒナギク・愛歌・千桜も同じクラスになった。
美希同様高級レストランをファミレスよばわりしている他、番外編(第8巻番外編「SMALL TWO OF PIECES」)によると世界遺産は幼稚園のときに見飽きた、との表現があるが、アニメ第28話では『一騎○千』のDVDを「主人公の出番の少なさ目当て」に買ってクレジットカードの限度額が底をついてしまっているなど、無尽蔵な金持ちでもない。

朝風理沙

朝風 理沙(あさかぜ りさ)は、畑健二郎の漫画作品及びそれを原作とするアニメ『ハヤテのごとく!』に登場する架空の人物。アニメでの声優は浅野真澄。

花菱美希の備考

アニメの監督・川口敬一郎は、スタッフが描きにくいキャラであると言っている。
アニメ第44話ではアニメ制作会社のスタジオにて自ら原画を書いている(演じる中尾の特技を活かしたものである。

花菱美希の人物像

ハヤテと同じクラスの女の子。家族構成は父、母、祖父。作者曰く「ツッコミ要員」。学級副委員長で自称「クールな参謀・副委員長ブルー」。生徒会の下っ端の役員。動画研究部部員。泉、理沙とは小学校の頃からの仲で、3人娘の中ではリーダー格。髪はややブルーがかった灰色(アニメではややくすんだ水色)で瞳は灰色で描かれている。
基本的に楽なことを好む。運動や勉強は嫌いで、テストの後は雪路の補習を受けていたほか、高尾山ハイキングでもへたばって悪態をついていた。
ヒナギクとの仲は、小学生の頃に通っていた塾でイジメられていたのを助けられたことから。ヒナギクの男らしい言葉に惹かれ、バレンタインデーにはチョコを渡している。歩からハヤテに本命チョコを渡せたお礼にヒナギクがチョコを受け取ったとき、「男らしいところを見せるから年々チョコが増える」とコメントしている。ヒナギクを困らせることを好んで行うが、愛情の裏返しだと思われる。マラソン自由型ではヒナギクのペアとして出場させられ、あまりのハードさに釣り橋付近で涙目になる程の限界に達した。高所恐怖症で釣り橋を渡れないヒナギクのためにわざと参加資格のバラを散らしてリタイアし、自分で責任をかぶるなど、どこまでもヒナギクにカッコよさを求める。
生徒会3人娘の中で一番ヒナギクに近い位置におり、アニメ第27話・第28話では執事バトルに出ようとしたヒナギクを臨時執事にしており、また第50話の女子高生ウルトラクイズ大会でもヒナギクとのペアで出場している。ヒナギクがハヤテを好いていることに感づいており、ヒナギクの機嫌を直すために2人きりで映画に行かせたりもしているが、いい気はしていない[2]。生徒会室で自分に気づかず着替えだしたハヤテを見て、「朝っぱらから生徒会室でストリップって…それなんてエロゲ?」と、衝撃的な発言をしている。
クールで毒舌。「余程のことでなければ落第しない」白皇学院で落第しそうなほど頭が悪い。食べるカレーは甘口[3]。代々政治家の家系の家に生まれ、祖父は内閣総理大臣経験者、親も政治家である。その縁を使い、情報収集やパーティ開催も得意。特に情報収集についてはハヤテの過去まで把握している。泉と同じくハヤテを「ハヤ太君」と呼んでいる。また、アニメでは泉と隣の席である。アニメでは目が一条目のようになることがある。
2年進級時には、1年の時と同じくハヤテ・ナギ・泉・理沙と同じクラスになり、ヒナギク・愛歌・千桜も同じクラスになった。
クレジットカードの限度額は108万円とかなりの金持ちであるが、執事は普段はついていない(アニメ)。普段から家族で行くため、理沙と同じく高級レストランを「ファミレス」呼ばわりしている。

花菱美希のプロフィール

生年月日:1988年9月9日
血液型:AB型
年齢:16歳
身長:151cm
体重:42kg

花菱美希

花菱 美希(はなびし みき)は、畑健二郎の漫画作品及びそれを原作とするアニメ『ハヤテのごとく!』に登場する架空の人物。アニメでの声優は中尾衣里。

瀬川泉の備考

連載の初期から設定上存在している人物の一人。泉は読切の段階ではハヤテ、ナギ、マリア、クラウスの次の「5番目」に設定されていたキャラクターだったが、作者自身はすっかり忘れており後に資料を捜索していた際に作者が偶然その時の設定を見つけたことで思い出した。
初登場は第34話(第4巻第3話)であり雪路がハヤテを不審者だとして排除しようとしている際、バス停の近くで腰掛けて美希と話しているシーン。第44話(第5巻第3話)で泉という名前が紹介される。第9巻では美希、理沙と共に表紙を飾った。
連載設定当初は執事漫画として受け入れられるか不明であったため、学園物のテイストを入れようとして入れた人物であった。
以前はバックステージやプロフィールなど彼女に関係する設定でモブキャラの用語が随所に見られた。
第6巻のプロフィールはページ半分で、扱いは元々それほどでもなかった(美希の方が扱いは良かった)。作者によれば、本来は学校行事などでもっと登場させる予定だったらしいが、想像以上に行事が少なく出番が減少してしまったという。
いじめられるのが好きな子ということで、第1回キャラクター人気投票では410票を集め第8位を獲得。他の2人(美希:27票、理沙:36票)の10倍以上の票を集め、3人娘中唯一ベスト10入りしている。作者もこの人気には驚いたというまた、2007年10月に開催された「ハヤテのごとく!キャラクター人気投票in秋葉原」でも179票で第8位になっている。なお、2008年4・5月に開催された「ハヤテのごとく!キャラクター人気投票in大阪・日本橋」では135票で第7位になっている。
アニメでは公式メインキャストに挙がっており、主要登場人物の一人に設定が変更されている。一方、生徒会三人娘の他の二人はそのままである。ただし、キャラクターソングは三人揃ってだった。
第9巻表紙・連載第100回記念見開きなど原作のイラストにおいては、生徒会3人娘は「泉と取り巻きの2人の女の子」という構図が多く見られる。
背表紙も含め写真を映すポーズとして左手でVサインをすることが多く見られる。
小説版第1弾ではリナ=イ○バースのコスプレをした動画を撮影されており、「あんな恥ずかしー動画流すんだったら、私が部室爆破しちゃうぞー!」と言ったら、ハヤテが原因で本当に部室が爆発した。なお、この挿絵マンガは原作者本人のもので、後に事情は原作中にも引用された。
『ハヤテ名作劇場』(店頭ポスター第5弾)ではアニメ化に関連して「歌の先生」として紹介されている。悪意は無いが少し毒舌。
アニメでは美希とナギの隣の席である。
アニメの監督・川口敬一郎は描くのが難しいキャラの一人と言っている。
泉・美希・理沙の血液型はそれぞれハヤテ・ナギ・マリアの血液型に相当する。
ゲーム第2弾のCMでは、美希や理沙と違い出演している。
アニメ第1期EDでは何故か髪の色が銀色のような色になっている(OPや本編では通常通り紫色)。
ゲーム第2弾では、大事にしていた原子力潜水艦を親(ストリンガーと思われる)に捨てられたというエピソードを聞くことができる。

瀬川泉の対人関係

美希、理沙とは白皇学院小等部の頃から一緒の仲で、二人のことは「ミキちゃん」「リサちん」と呼ぶ。3人のなかでは主にツッコミ役を担当。3人で「ザ・生徒会役員」を自称するが、いざ仕事となると専ら他の2人が逃げていってしまうので、他の生徒(ハヤテなど)を頼ることも多いようだ。仕事を放り出さないという点では理沙や美希よりしっかりしているとも言えるが、しかし仕事を人並みにこなしているとは言い難く、結局は多くを生徒会長であるヒナギクに押し付けてしまっている。ハヤテの事を「ハヤ太君」と呼び始めたのも泉であり、その後ザ・生徒会役員の間では「ハヤ太君」がハヤテの仇名として定着した。理沙以外の女の子は、名前に「ちゃん」をつけて呼んでいる。
美希、理沙と比べると、ハヤテと関わる機会が多い。これは前述の通り2人にサボり癖がある事や、泉がハヤテと同じくいじられキャラである事などが原因となっていると思われる。また、ハヤテに対して純粋な興味と好意を抱いているためでもあろう。実際、メインヒロインでは無いにも関わらず、彼女のハヤテに対する想いをある程度強調した描写・場面もそれなりに多い。 実はハヤテの幼稚園時代にも、「ラッキー」という犬に襲われていた所をハヤテに助けてもらったことがあり、その際に助けてもらったお礼としてハヤテにファーストキスをした。ちなみに、その時にも泉はハヤテを「ハヤ太君」と呼んでいた。ただし、白皇学院に入学した当初は2人共そのようなことがあったことしか覚えておらず、相手が誰であったかということは覚えていない。
ハヤテが動画研究部の活動撮影のために時計台から飛び降りようとした際には、その場に居た4人の中で唯一ハヤテの事を真面目に心配し、またそこまでして録画したものが無駄に終わった事に同情するような素振りも見せた。
雪路が、社交界デビューのために一度は男女間の愛の告白の様子を見てみたい、と要求した際には、通りがかったハヤテとで、その実演を強いられた。この際、ハヤテがある程度の緊張を持って演技に接したために、告白を受けた泉は思わず頬を赤らめていた。なお、二人の様子にやや警戒心を覚えたらしいナギが、その後ハヤテに釘を刺している描写もある。
銀杏商店街にてハヤテが歩とラブコメさながらの雰囲気を醸していたのを見た時も、その様子を気にしてヒナギク・美希・理沙と共に2人を追いかけ、更にその直後のハヤテの発言(ハヤテに一時期恋人が居た、というもの)を聞かされた際には作中随一の動揺を見せた。
ハヤテが瀬川家へ使いに行った時には、ストリンガー(父親)の勘違い(ハヤテと泉が相思相愛の仲である、というもの)に対して顔を真っ赤にし、また‘アーたん’の思い出を回顧し思わず涙を零したハヤテを、そっと抱きしめて慰めた。この様子を見た美希・理沙は泉がハヤテに好意を持っている事をうすうす勘繰り始めている(それまでは二人はストリンガーの勘違いを全くの事実無根として大笑いしていた)。
一度シラヌイに携帯電話を盗まれた事がある。その為高尾山ハイキングでは他の生徒と連絡が取れず(おまけに一緒に居た雪路には置いてけぼりにされ)、結局最後に一人だけで遭難してしまい、高尾山編のオチを一人で担わされてしまった。 さらには、その不備を『電機会社の家人失格』と父親に叱責され、罰として数日間メイド服を着ての生活を強要された(この時はその姿を知り合いに見られたくない一心から、しばらくの間引きこもりになっていた。)。
双子の兄である虎鉄は瀬川家で執事修行を積んでいる最中で、彼の事は「虎鉄君」と呼んでいる。しかし虎鉄が一度逮捕された時でさえ彼の消息を大して気にしてもおらず、またアニメでは「執事バトル」へ出場する約束を無断であっさり反故にされたりと、彼を執事としてきちんと監督できているとは言い難い。しかし、相互に兄妹としても主従としても大切な存在として見ている様ではある。なお、泉は幼稚園時代に虎鉄を「バカなお兄ちゃん」と呼んでいた。

瀬川泉の性格・容姿

苦手なことは嫌いで、それ以外はみんな大好き。小さい子供のように純粋な性格で、いつもニコニコ笑って無邪気な口調で話す。ハヤテら作中の多くの人物が裏表のある人物なので、作者にとってはこういう裏表の無い人物は「話が明るくなって良い感じ」だという。作中における「癒し系」の役割を果たしているともいえる。少し天然で周囲には強引な人が多い。面白そうなことには何にでも興味を持ち、女装姿のハヤテが虎鉄に迫られるところを見てわくわくしたことがある。本当に怒っている場合も常にいつもの笑顔のままではあるが、赤面したり泣き出したりすることもある。
雪路の誤解を招く発言でハヤテが落ち込んでいる際は、「自分もいじめられるのとかスキかも」、と慰めようとする[4]など、深く考えずに発言してしまうことがある。泉をメインにした話が作られたのは作者が設定でとりあえず泉を委員長にしていたためであったが、作者自身が使う機会を逸したとしてそれほど意識していなかった。しかし、第1回人気投票では、「いじめられるのとか好きなところが好き」等の理由で8位だった。
髪は紫色で瞳は赤色で描かれる。髪の両端を歩同様軽く結んでいるが、歩のようにリボンでツインテールではなく、二つの赤い丸い飾りが付いた髪結いゴムでツーサイドアップにしている。当初は制服姿が多かったこともあってか胸がないように描かれたが、咲夜同様どんどん大きく描かれるようになり、後の描写ではあるように描かれている。本編できちんと分かったのは私服の横アングルだが、それ以前にも第1回人気投票の回の「恥ずかしい映像」や第11巻第5話の見開きでも分かりにくいが確認できる。シラヌイとの話ではブラチラ、ハヤテの瀬川家への使いの話ではパンチラもある。また、ヒナギクと同様にスカートの下にはスパッツを履いている。

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